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スニーカーの株式市場 StockX が約50億円の資金調達でグローバル規模への拡大を計画

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アメリカのスニーカーコレクターであるJosh Luber(ジョシュ・ルーバー)が2016年に設立した『StockX(ストックX)』。プレミアがついたスニーカーの買い手と売り手を繋げ、適正価格を決めるデジタルプレイスは、スニーカーの枠を越え、今やストリートウェア、時計、ハンドバッグ、アクセサリーなどを幅広く取り扱い、飛ぶ鳥を落とす勢いで進化を続けている。そして、『StockX』はSteve Aoki(スティーヴ・アオキ)、Karlie Kloss(カーリー・クロス)、Don C(ドン・C)らストリートに精通した投資家たちの協力に加え、その規模をグローバルレベルまで拡大すべく、「Google」の投資投資部門「GV」や「Battery Ventures」から4400万ドル(49億5,000万円)の資金調達に成功。

Joshは本サービスの開発について、「今現在、僕らの抱えているエンジニア数は約50人ですが、できればこの数を4倍に増やしたいし、顧客担当者だって倍の数には増やしたい。というのも、僕らのビジネスは今、驚くほどのスピード感を持って成長しているんです。この時代の波に乗って、まだまだ成長していきたいと考えていますね」と語る。また、現在『StockX』はアメリカ通貨のみの国内取引仕様だが、本サービスは国際的な顧客の基盤を持っており、インタビューでは海外進出にも言及している。

ワールドワイドに拡大し更なるサービス展開を見込む『StockX』だが、どんなシチュエーションになってもJosh Luberのバックグラウンドであるデトロイトのコークタウンから本社機能を移す予定はないという。そういった地元に根ずくストリート精神溢れる同社、日本上陸の日もそう遠くはないかもしれない。

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Source: HYPE BEAST

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