言わずと知れたバスケットボールの神様、Michael Jordan(マイケル・ジョーダン)のシグネチャーであるAir Jordanシリーズ。〈Nike(ナイキ)〉の英知が結集された同シリーズでは、これまでにも画期的な新テクノロジーをお披露目してきたが、最新作Air Jordan 33では、レーシングシステムに焦点を当てている。
“FastFit”と名付けれた新テクノロジーでは、アッパー全体に張り巡らされたケーブルにより甲部に配置されたストラップを引っ張るだけで360度のフィットが可能。また、緩める際もサイドにあしらわれたロープを引くだけという手軽さ。デザイン面では、AJ31以降、過去のAir Jordanモデルに着想を得ているが、今作でも1988年にリリースされたAJ3を連想させる大きなシュータンや、そのAJ3〜6に用いられた“Nike Air”のクラシックロゴがヒールにあしらわれている。
Air Jordan 33は、9月27日より中国にて先行販売、その後10月18日(現地時間)より北米にて展開が開始、価格は185ドルとなる模様。国内でのローンチ日は〈Jordan Brand(ジョーダン ブランド)〉からの発表を待とう。
あわせて、Reactソールを搭載した新モデル、Jordan Apex-Utilityもチェックしておこう。
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Source: HYPE BEAST