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イギリスに根付くサブカルチャーの息吹を表現したベルスタッフの2018年秋冬コレクション。

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1950年代、イギリスの若者たちはモッズやパンクに代表されるように社会への反骨心を自己表現することで、さまざまな、文化の潮流やスタイルを生み出しました。

英国の老舗ブランド〈ベルスタッフ(BELSTAFF)〉は、そんな社会の既成的な価値観に対して戦いを挑み、自らの手で人生を切り開いてきた彼らからインスピレーションを受け、2018年秋冬シーズンのテーマを “Made in UK” としています。

〈ベルスタッフ〉の代名詞的アイテムの「トライアルマスター」が最初に世に出たのは、いまからちょうど70年前の1948年。トライアルマスターの歴史は、70年代まであった経済的停滞を背景に、抑圧されたイギリスの若者たちのエネルギーが、音楽やファッションでの表現に向かった歴史とシンクロするといいます。

今シーズンのアイテムは、エネルギッシュだったサブカルチャーの雰囲気を取り入れたアイテムがラインナップ。昨シーズン人気を博したシリーズ「ORIGINS」や、ブランドの矜持であるモーターバイクやトライアルマスターのシルエットを踏襲したワックスコットンのシリーズ、そしてテーマになっている “Made In UK”のコンセプトを代表する製品として、防寒などの機能性の高いパーカやフィールドジャケットも登場しました。

いつまでも無骨な精神を取り入れ、前に進み続ける〈ベルスタッフ〉。今季も間違いなく注目のブランドです。

Text_Rei Kawahara


ベルスタッフ 銀座ストア
電話:03-6263-9978
www.belstaff.jp

Source: フィナム

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