NBAの顔といえる二大スーパースター、ロサンゼルス・レイカーズのLeBron James(レブロン・ジェームズ)とゴールデンステート・ウォリアーズのKevin Durant(ケヴィン・デュラント)がバスケットボールを離れ、極秘(?)に録音したラップ曲が突如公開された。
“It Ain’t Easy”と題された今曲は、2011年のNBAロックアウト期間中にオハイオ州で録音されたという。このトラックのプロデューサー・Franky Wahoo(フランキー・ワフー)によると、元々はDurantの音楽プロジェクト用の曲であったが、レコーディング現場に居合わせたLeBronのパートも急遽追加することになったという。
なかなかのラップの腕前を披露するKDに対して、LeBronはお世辞にも上手いとはいえないのはご愛嬌。先述のFrankyは「LeBronが初めて人間らしさを見せた」と常に超人的な活躍をするKing Jamesの素の一面を明かした。また、芸能情報サイトの「TMZ」が同曲の権利を25万ドル(約2770万円)で買い取ろうとしたが、実現には至らなかった模様。
本曲収録後の2011-2012年シーズンはLeBronの当時の所属チーム・マイアミ・ヒートとKDの当時の所属チーム・オクラホマシティ・サンダーはNBAファイナルで激突し、マイアミ・ヒートが勝利を収めているが、この曲ではDurantに軍配が上がったといえるだろう。早速、LeBron James feat. Kevin Durant “It Ain’t Easy”を下のプレイヤーよりチェックしてみよう。
Durantの元チームメイトのRussell Westbrook(ラッセル・ウェストブルック)の独占インタビューはチェック済み?
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Source: HYPE BEAST