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待望の初進出を果たした Starbucks のイタリア1号店の美しい外観&店内の様子をご紹介

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イタリアにはつい最近まで、「Starbucks(スターバックス)」が1店舗も存在しなかったということをご存知だろうか。なぜなら、立ち飲みスタイルのカフェ“BAR(バール)”や大手チェーンを毛嫌いする風習、そして「Starbucks」が提供するコーヒーとの味の違いなど、出店には様々な弊害があったからだ。しかし、日本人の生活にも欠かせない米コーヒーチェーンが、遂に世界最大のエスプレッソ大国への進出を果たした。

『ピアッツァ・コルドゥシオ』にオープンした『Starbucks Reserve Roastery Milan(スターバックス リザーブ ロースタリー ミラノ)』は、世界の数ある「Starbucks」の中でも最も美しい外観/内装デザインを誇ると言っても過言ではない。この旗艦店はコーヒーと真っ直ぐ向き合い、日常に寄り添ったイタリアのコーヒー文化に最大限に敬意を払い、これまでにはない特徴を備えたストアとなっている。店内中央には「Scolari」社製のコーヒー焙煎機と、未だかつて見たことないミラノ製の巨大な銅樽を大胆に設置。また、メインバーはイタリアの伝統的な建築に見られるフルーティング(溝彫り)を採用したウッドの上にトスカーナ州の大理石を採用した、上品な雰囲気に仕上がっている。

『Starbucks Reserve Roastery Milan』は、9月7日(現地時間)オープン。もし旅行や出張でお近くを訪れる際には、日本のストアとは一味違うイタリア1号店に是非、足を運んで見てはいかがだろうか。

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Source: HYPE BEAST

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