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Interviews:不可能を可能にする漢 ラッセル・ウェストブルック

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去る2018年8月13日(月)~15日(水)にかけて、NBA屈指のスーパスターでありオクラホマシティ・サンダーの不動のエース、Russell Westbrook(ラッセル・ウェストブルック)が、〈Jordan Brand(ジョーダン ブランド)〉の主催する“Russell Westbrook 2018 Why Not Tour”のために待望の初来日を果たした。

8月14日には『NIKE HARAJUKU』でのトークセッション、日本におけるストリートバスケの聖地・代々木公園バスケットボールコートでのイベントに出演。Westbrookを一目見ようと駆けつけた大勢の人々の熱気に包まれた代々木公園では、子供たちに得点、アシスト、リバウンドを指導するWestbrookならではの“Kids Clinic”や当日開催の予選ラウンドを勝ち抜いた選手たちとの“Knockout Tournament”、ストリートボーラーや田臥勇太、富樫勇樹らBリーグ選手たちとの豪華エキシビションマッチに参加。Jumpmanのロゴで彩られたコート上で華麗なダンクや3ポイントシュートを披露し詰め掛けた多くのファンの期待に応えた。

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また来日中の多忙なスケジュールの合間を縫い、『HYPEBEAST』はNBAのファッションキングとして知られる#0に、自身のアパレルラインである“Why Not?”コレクションへのこだわりやお気に入りのラッパー、練習や試合に臨む姿勢について聞くことに成功した。

ー オフコートにおける日々のコーディネートで大切にしていることはありますか?

正直言って流れに任せているだけかな。自分が感じていることに従って、自分が快適に思えるものを選んでいるよ。あとはコート上でも“Swag”があることかな(笑)。

ー 自身のシグネチャーを除き、歴代のAir Jordanで一番のお気に入りは何ですか?

Air Jordan 1、3、10、11、16、29、31かな、挙げだしたらキリがないね(笑)。

ー Why Not?コレクションでの一番のこだわりを教えてください。

普通のスポーツウェアとは異なるものを作ること。生地選びからフィット、着心地まで全ての工程に関わっているよ。

ー 1980〜90年代のユニフォームデザインでお気に入りのチームはありますか?

1995年にフェニックスで開催されたオールスターゲームのユニフォームだね、実は今回のコレクションもそこからインスピレーションを受けているんだ。

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ー お気に入りのアーティストや日々のルーティーンの中で必ず聴く曲を教えてください。

Kendrick Lamar(ケンドリック・ラマー)、Lil Wayne(リル・ウェイン)かな。色んなジャンルをチェックしているから、いつもたくさんアーティストを聴いているよ。

ー 練習の最後に3ポイントシュートを決めてダッシュでロッカールームに戻っていますが、あれはなぜですか?

単純に自分がやりたいだけかな。いつもコーチとか他のチームメンバーと一緒にやっていて、ロッカーにただ早く戻りたいとか、そんな感じだね。

ー 得点とアシストの双方を量産し、シーズン平均トリプルダブル達成にMVPと近年はプレーの完成度が増してきているように感じますが、自身が成長する転機となったのはいつですか?

毎シーズン、毎試合、毎練習においてステップアップしようと努力をしていたから、そのおかげでMVPやシーズン平均でのトリプルダブルが達成できたのだと思うよ。

ー 「WestbrookはNBA選手の中で最もプレーに無駄がない」というデータを見たことがあります。日々のトレーニングで大切にしていることや、コートでボールも持った時に意識していることを教えてください。

その情報はどこから手に入れたの(笑)? でも、他のプレイヤーが次にどこに動くかを予測することを心がけているんだ。あとはゲームのテンポを速く保つことを意識しているよ。それが僕らのチームのストロングポイントだからね。

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Source: HYPE BEAST

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