“早く涼しくなって欲しい“、そんな気持ちを抱きながら日々の仕事に追われるフイナムチーム。最近は日付けが変わって帰宅なんてことも少なくないわけですが、家に帰ってホッと一息、ビール片手に毎日スマホでチェックしているのが、何を隠そう「フイナムズ(Houyhnhnm’s)」です。
ところで、ついに先日アップされた「Tシャツ企画」はもうチェック済みですか? 連日の暑さをも吹き飛ばす、インパクトのあるTシャツを厳選して紹介しているのでぜひ!
さぁ、というわけで「今週のフイナムズ」は、時節的には秋冬シーズンということで、まずはその取っ掛かりとして手にとりやすいスエットをピックアップ。思わずポチッとしてしまうかも!
1994年に開催れたリレハンメル冬季オリンピック時につくられた〈チャンピオン〉のリバースウィーブ。ボディや袖にプリントされたスキー選手やホッケー選手がいい感じ。バックには五輪の刺繍も入ってます。しかもサイズはXXL。これ着て、今年の冬はスキーに行きたい。
こちらも同じ〈チャンピオン〉のリバースウィーブ。胸元にNBAのロゴがプリントされているだけのシンプルさがたまりません。バスケットマンなら問答無用で買いでしょう!
40年代~60年代までに多いと言われている“前V“クルーネックスエット。サイズの良し悪しはさておき、この一枚でも様になる雰囲気。多少の汚れだって許せます。女性にもおすすめしたいところ。
スエットと言えば“作曲家シリーズ“もはずせません。これはドイツの作曲家、ゲオルク・フィリップ・テレマン。ドイツのマクデブルグに生まれ、バッハ、ヘンデルとともに活躍した後期バロック音楽を代表する作曲家です。ちなみに昨年没250年。なんだかタイムリーですね。
最後はスエットではありませんが、もう少し価格が安かったら買おうと思った、1950年代頃のフランス軍が採用していたモーターサイクルジャケットです。この流線型はアメリカ古着にはない美しさを感じます。これをモチーフにした現行アイテムもちらほら見かける希少アイテムです。
Text_Jun Nakada
Houyhnhnm’s
store.houyhnhnm.jp
Source: フィナム