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BIRKENSTOCK が Supreme や Vetements からのコラボレーションの誘いを断った理由とは

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約240年以上の歴史と伝統を誇るドイツ発のシューズブランド〈BIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)〉。ZURICH(チューリッヒ)やARIZONA(アリゾナ)、BOSTON(ボストン)をはじめとするサンダルがそのクラシカルなデザインと抜群の履き心地で特に高い人気を誇り、世界中の老若男女から支持を受ける老舗ブランドだが、今回アメリカのWebメディア『The Cut』が〈BIRKENSTOCK〉のCEOを務めるOliver Reichert(オリバー・レイチャート)にインタビューを敢行、そこで明かされた話題を集めているストーリーをご紹介。

Reichert氏によると、〈BIRKENSTOCK〉はこれまでに〈Supreme(シュプリーム)〉や〈Vetements(ヴェトモン)〉といった近年のストリートシーンを席巻するブランドたちからコラボレーションのお誘いがあったとのこと。ほとんどのブランドにとっては願ってもない話であろう〈Supreme〉や〈Vetements〉からのコラボのお誘いだが、なんと〈BIRKENSTOCK〉はその誘引をきっぱりと断ったそうだ。その理由についてReichert氏は〈Supreme〉や〈Vetements〉を知っている人々は既に〈BIRKENSTOCK〉のことも知っているからとし、更に多少過激な表現を用いて「我々にとっては目先の利益以外になんも得がない話さ。なぜならそれは単なる“売春”行為だからね」と続けた。
(ちなみに〈Supreme〉が2018年春夏コレクションを発表する直前の2018年2月初旬ごろには、〈Supreme〉が2018年春夏シーズン期間中に〈BIRKENSTOCK〉とのコラボフットウェアをリリースするという噂が巷を流れていた。)

また『The Cut』のインタビュアーが〈Vetements〉を率いるDemna Gvasalia(デムナ・ヴァザリア)に上記の〈BIRKENSTOCK〉側の考えを伝えると、Demnaは「僕は単にBIRKENSTOCKのシューズの履き心地を気に入ってたからコラボレーションしたかったんだ」と言及。そしてこのDemnaの一言が〈BIRKENSTOCK〉側に再度伝わり、〈BIRKENSTOCK〉&〈Vetements〉をコラボレーションの可能性を探る話し合いの場につなげたようだ。言語は英語のみとなるが、『The Cut』による〈BIRKENSTOCK〉のCEO・Oliver Reichert氏へのインタビュー記事のフルバージョンがこちらからご確認を。

欧米地域における〈Supreme〉2018年秋冬コレクションWeek1のオンライン完売スピードランキングもお見逃しなく。

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Source: HYPE BEAST

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