今年7月、中村ヒロキの手がける〈visvim(ビズビム)〉が姉妹ブランドのウィメンズライン〈WMV(ダブリュー エム ブイ)〉と共にニューメキシコ州北部のサンタフェに北米地域初のフラグシップストアをオープンしたことも話題を集めたが、そんな成長を続ける両ブランドが今度はアメリカ・ニューヨークへと進出し、ニューヨークの中でもトップクラスの高級住宅地であるマンハッタン・トライベカ地区に店舗を構えるようだ。
その新店舗は同ブランドのコンセプトショップ『F.I.L.Indigo Camping Trailer』にヒントを得たミニマルなデザインが特徴的となっており、オーダーメイドの照明器具や家具が作り出す洗練された空間に、ガラスのディスプレイが現代的なテイストをブレンド。ブランドの持つハンドメイド精神とアメリカ南西部の芸術や文化からの影響を表すデザインはもちろん、店内には京都の伝統的な地張り提灯やアメリカ国旗がハンドプリントされたリネン製の暖簾が配され、ブランドの世界観を凝縮した味のある空間に仕上がっているようだ。
この新店舗では〈visvim〉と〈WMV〉の限定アイテムが販売されるほか、『F.I.L Indigo Camping Trailer』の数量限定商品も並ぶとのこと。また、9月13日(現地時間)にはプライベートオープニングパーティも開かれる模様。まだ店舗に関する詳細な情報は明らかになっていないので、引き続きブランドからの新情報の登場を待とう。
visvim & WMV New York City Store
180 Duane St.
New York, NY
10013
Click here to view full gallery at Hypebeast.jp
Source: HYPE BEAST