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昨年引退したコービー・ブライアントの背番号“8”と“24”をレイカーズが永久欠番化

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9月12日(現地時間)、アメリカ・ロサンゼルスに拠点を置くNBAチームのレイカーズが、昨年引退したレジェンドバスケットボールプレイヤーのKobe Bryant(コービー・ブライアント)が付けた背番号2つ、“8”と“24”を永久欠番とすることを発表。KobeはNBA史上初の1つのチームで2つの永久欠番を持つ選手となった。

2016年4月13日に開催されたロサンゼルス・レイカーズ対ユタ・ジャズ戦にて、世界中のバスケットボールファンが注目するなか1試合60得点というスーパープレイヤー然とした大活躍をみせて現役引退したBlack Mamba(ブラック・マンバ)ことKobe。現役の20年間すべてをレイカーズで過ごした彼は1つの球団に20年在籍したNBA史上初の選手としても知られ、現役通算得点数はKareem Abdul-Jabbar(カリーム・アブドゥル・ジャバー)、Karl Malone(カール・マローン)に次ぐNBA歴代3位である33,643得点を記録。20年の間にレイカーズを計5回もNBA優勝に導き、計18回オールスターに選出、オリンピックにて2回金メダルを獲得した名プレイヤー中の名プレイヤーだ。彼は今回、レイカーズが背番号“8”と“24”の永久欠番化さするにあたってその喜びをレイカーズ公式Webサイトにて以下のように述べている。

イタリアに住んでいた幼いころから僕は自分のジャージーがレイカーズのアリーナ内に掲げられることを夢見てきた。でも2つも掲げられることになるとは思ってもみなかった。僕にとても大きな名誉を授けてくれたレイカーズ、そしてそのファン達に感謝するよ。

永久欠番の記念式典は、12月18日(現地時間)に米LAの『Staples Center(ステイプルズ・センター)』で開催されるゴールデンステイト・ウォリアーズ戦で行われる予定。

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Source: HYPE BEAST

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