去る2018年1月に開催されたパリ・ファッションウィーク・メンズでの〈Y-3（ワイスリー）〉のランウェイでは、数々の新作フットウェアがお披露目されて話題を呼んだが、その2018年秋冬コレクションの中でもトレンドを抑えた重厚感溢れるソールとレトロなルックスで一際注目を集めたモデル、Kaiwa（カイワ）が遂にリリースを迎える。
この“Kaiwa”という名称は、日本語の“会話”を意味し、〈adidas（アディダス）〉とデザイナーの山本耀司が貫いてきたストリートカルチャー、クラフツマンシップ、テクノロジーに関する対話を象徴している。デザイン面においては〈adidas〉のアーカイブに根ざしつつ、幾何学を活用して快適さを実現するという同ブランドが1990年代に開拓した先駆的な理念を再構築。フルレザーで構成されたソックタイプのアッパーは、360°全方向にフィットするような新たな感覚を生み出し、耐久性のある厚いラバー製のアウトソールにはクラシックなヘリングボーン模様のグリップパターンが刻まれ、優れたトラクション性能を発揮。シュータンとヒールには〈Y-3〉のロゴ、EVA製ミッドソールには“YOHJI YAMAMOTO”が鎮座している。
〈Y-3〉Kaiwaは、8月3日（金）より『Y-3 直営店』や公式オンラインストアをはじめ『Y-3 ZOZOTOWN』 および一部の取扱いショップで発売開始、価格は50,000円（税抜き）となる。まずは上のフォトギャラリーよりそのビジュアルを確認して、気になった方はお買い逃しなく。
あわせて、〈adidas Originals〉による水原希子＆5lack（スラック）を起用した最新ブランドキャンペーン“DISCOVER”もチェックしてみては。
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Source: HYPE BEAST
