鬼才Raf Simons(ラフ・シモンズ)がチーフクリエイティブオフィサーを務める〈CALVIN KLEIN(カルバン クライン)〉は、星条旗などアメリカン・モチーフに焦点をあてた新ライン〈CALVIN KLEIN JEANS EST. 1978〉 をローンチしたばかりだが、今度はプレタポルテラインである〈CALVIN KLEIN 205W39NYC〉の2018年秋の最新キャンペーンビジュアルを公開した。
過去の作品と同じく、Rafの旧友でありベルギー出身の写真家、Willy Vanderperre(ウィリー・ヴァンダーピエール)が手がける同ビジュアルでは、消防士のユニフォームにインスパイアされたオレンジのコートや頭から首までを覆うニット素材を用いたヘッドウェア、幅広のリムがユニークなアイウェアなど2018年1月のランウェイでお披露目されたキーアイテムの数々をフィーチャー。加えて同年のプレフォールコレクションにラインアップされているストライプや千鳥格子柄のアイテムも網羅されている。また今キャンペーンでは、モデルの姿が辛うじて確認できるような引きでの撮影や、浮遊する岩場にフォーカスしたような写真など洋服そのものよりビジュアルの放つ空気感が優先されている。まずは上のフォトロールより、そのビジュアルアプローチをチェックして頂きたい。あわせて、ドローコードを巧みに落とし込んだCarlos 10の最新モデルも確認しておこう。
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Source: HYPE BEAST