イギリス・ロンドン発のファッション分野における巨大なマーケットプレイスであり、世界的なデータプラットフォームでもある『Lyst』は、2018年の第2四半期の最もホットなブランド・トップ10を発表。これは2018年4月から6月の3ヶ月間にわたり、500万人以上のオンラインユーザーの検索履歴や購入実態を分析し導き出された結果である。
今四半期のトピックとしては、〈Gucci(グッチ)〉が前回3位から2つ順位を上げて第1位の座を奪取し、今や時の人となったVirgil Abloh(ヴァージル・アブロー)率いる〈Off-White™(オフホワイト)〉が4位から2位にランクアップ。やや過熱気味だった〈Balenciaga(バレンシアガ)〉と〈Vetements(ヴェトモン)〉は、それぞれ1位から3位、3位から6位へと順位を下げている。また、〈Versace(ヴェルサーチ)〉と〈FENDI(フェンディ)〉はブランド再生戦略を成功させ、それぞれ21位と17位から7位と8位にジャンプアップ。その他の注目すべき要素として、〈Nike(ナイキ)〉がスポーツウェアブランドとして唯一トップ10に名を連ねた一方、Virgilが新メンズクリエイティブディレクターに就任し、話題性十分だったはずの〈Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)〉がランキング圏外となった点であろう。
『Lyst』による2018年第2四半期の最もホットなブランド・トップ10は、以下からご確認を。あわせて、〈FENDI〉のファンキーなデザインが目を引く新作スニーカーもお見逃しなく。
1. Gucci(グッチ)
2. Off-White™(オフホワイト)
3. Balenciaga(バレンシアガ)
4. Givenchy(ジバンシィ)
5. Dolce & Gabbana(ドルチェ&ガッバーナ)
6. Vetements(ヴェトモン)
7. Versace(ヴェルサーチ)
8. Fendi(フェンディ)
9. Nike(ナイキ)
10. Prada(プラダ)
Click here to view full gallery at HYPEBEAST.JP
Source: HYPE BEAST