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西田優大「入らないと思って、ベンチに帰ろうとした」

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2月12日に行われた富山グラウジーズ戦、同点のまま迎えた残り約2秒で西田優大が放った超ロングシュート──。この劇的なブザービーターが、ファン、ブースターが選ぶベストタフショット賞 presented by G-SHOCKに輝いた。劇的なブザービーターが印象的でした富山(グラウジーズ)との試合でしたね。同点だし(76対76)、時間もなかったので(残り約2秒)、とりあえず投げないとな、と思ったことを覚えています。相手のシュートが落ちて僕にボールが渡ってきたんです。でも実は、これは入らないなと思って、ベンチに帰る気まんまんで、ベンチに向かって走ろうとしたら入ったので、びっくりでした。ブザービーターですね。チームメイトにもみくちゃにされて、どさくさに紛れてお頭やお腹を叩いてきた選手もいましたけど(笑)、うれしかったです。“ワールドカップではなんとしてもメンバーに残りたい”ベストタフショット賞 presented by G-SHOCKは、ファンやブースターからの投票で決まるので、普段はほかのチームを応援している方が投票してくれたかと思うと、それも光栄です。8月にはワールドカップですが、まだメンバ…

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