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去就が注目されていたカワイ・レナードのラプターズへの移籍が決定

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2018年6月に所属球団のサンアントニオ・スパーズにトレードを要求していたKawhi Leonard(カワイ・レナード)の移籍先が遂に決定した。Leonardの新たなホームとなるのは、大方の予想を裏切るトロント・ラプターズだ。

アメリカ発のスポーツ専門チャンネル『ESPN』によると、今トレードには、Leonardとラプターズ生え抜きのエース、DeMar DeRozan(デマー・デローザン)を筆頭とした4名の選手が含まれるとのこと。スパーズ側は、Leonardに加えDanny Green(ダニー・グリーン)の2選手、ラプターズ側からはDeRozan、Jakob Poeltl(ヤコブ・ポエートル)及び2019年ドラフトの1巡目指名権が送り出させれる。当初、Leonardは移籍先として自身の地元であるロサンゼルスを拠点にするレイカーズを希望しており、同選手の関係筋によるとLeonardはラプターズでプレーすることを望んでいない模様。Leonardの契約年数は残り1年となり、2019年のオフシーズンに晴れてフリーエージェントとなるため、今後ラプターズに残留する可能性が低いのでは……と見込まれている。

Leonardは、2014年に獲得したNBA Finals MVPをはじめ、2015、16年には最優秀ディフェンス賞、2016、17年にAll NBA First Teamにされるなど、リーグ全体でもトップ5に入る選手との見方が多いが、怪我に泣いた昨季は、わずか9試合しかプレーしておらず、来シーズン開幕までに以前の状態に戻っているかは不透明なところである。ラプターズにとっては、過去9シーズンに渡りチームに貢献したエースのDeRozanを放出し、代わりに同チームでプレー意思がなく、来期以降の残留が考えにくいLeonardを獲得するというリスクの高いトレードだったといわざる負えないだろう。

あわせて、ウォリアーズ不動のエース、Stephen Curry(ステフィン・カリー)の来日情報もチェックしておこう。

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Source: HYPE BEAST

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