米経済誌の『Forbes（フォーブス）』が2018年最新版の“米国で最も成功した60人の女性起業家リスト”を発表。そして、その表紙を飾ったのが、リアリティ番組のお騒がせセレブ一家、Kardashian（カーダシアン）ファミリーの末っ子であり、ラッパーのTravis Scott（トラヴィス・スコット）のパートナーとしても知られるKylie Jenner（カイリー・ジェンナー）だ。
若干20歳にして総額9億ドル（約1010億円）相当の巨額の資産を築いているというKylieは、その収入の多くを自身の名を冠したコスメブランド〈Kylie Cosmetics（カイリー コスメティクス）〉や姉のKendall Jenner（ケンダル・ジェンナー）と立ち上げたアパレルライン〈KENDALL + KYLIE（ケンダル アンド カイリー）〉、そこに加えて〈Puma（プーマ）〉とのエンドースメント契約やテレビ出演によって得ているとのこと。Kylie自身は、合計1億2600万にも及ぶフォロワー数を持つ自身と自身のコスメブランドのInstagramアカウントが成功の鍵を握っていると捉えており、「SNSは本当に素晴らしいプラットフォームだと思うわ、私のファンやカスタマーと簡単に直接繋がれる」と語っている。
『Forbes』によると、このまま順調に進めば、Kylie Jennerが史上最年少の若さでビリオネアとなることが有力視されているようだ。あわせて、Forbes が2018年版のアスリート長者番付を発表も確認しておこう。
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Source: HYPE BEAST
