月額制音楽ストリーミングサービス業界における二大巨塔、『Apple Music（アップルミュージック）』と『Spotify（スポティファイ）』。スウェーデン発祥の音楽サービスである『Spotify』は2011年にアメリカに上陸したのに対して『Apple Music』は2015年に世界的にそのサービスをローンチ。以降アメリカ国内においては会員数において『Apple Music』が『Spotify』の背中を追う形となっていたが、今回ついにその均衡が崩れ、『Apple Music』が『Spotify』の会員数を上回ったとのニュースが浮上した。
報じられているところによると、そのアメリカ国内における有料会員数はどちらも2000万人ほどであるものの、今回ついに“ごくわずか”に『Apple Music』が『Spotify』を上回ったとのこと。『Apple Music』の快進撃はまさに破竹の勢いということができるであろうが、全世界的に、そして無料会員を含めてみれば、『Apple Music』の会員数は5,000万人ほど、『Spotify』の会員数は1億4000万人ほどとも言われており、『Spotify』の独走状態は未だ続いている。
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Source: HYPE BEAST
