パリ8区『Grand Palais(グラン・パレ)』内に設置されたセーヌ河岸のセットにて2018年秋冬オートクチュールコレクションを発表した〈Chanel(シャネル)〉より、同ランウェイを約15分に集約した最新ビデオクリップが到着。
大御所デザイナーKarl Lagerfeld(カール・ラガーフェルド)による最新コレクションは、ブラックやホワイト、グレーといった落ち着いたカラーパレットで統一され、深くスリットの入ったツイード調のワンピースやイブニングスーツ、メタリックの装飾を胸元にあしらったシースルードレスを身に着けたモデルがレッドカーペットを闊歩した。そして、フィナーレではAlek Wek(アレック・ウェック)以来15年ぶりとなる黒人モデルが〈Chanel〉恒例のウェディングドレスを纏い登場するなど、新時代の到来を予期させるランウェイで観客たちを魅了した。まずは上のプレイヤーよりKarlが生み出す色褪せない洋服と空間をチェックしてみてほしい。
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Source: HYPE BEAST