ヘリーハンセンが地球環境に配慮した海の家を一色海岸にオープン。

関東甲信地方は平年よりも22日早く梅雨明けをして、一気に夏の様相に。蒸し暑い今こそ、太陽の日がカンカンと降り注ぐ海でのんびり泳ぐという至福を味わってみてはいかがでしょうか。

今回紹介するのは、日本有数のビーチエリア・葉山の一色海岸に、昨年で設立140年を迎えた老舗マリンブランドの〈ヘリーハンセン（HELLY HANSEN）〉と、不動産会社の「FMG株式会社」が共同で建てた海の家「ザ・セイル・ハウス（THE SAIL HUS）」。

昨年も多くの人々で賑わったこの海の家。今年は大きなアーチ状のシェイドをもつ1Fのレストエリアと、屋上のオーシャンビューエリアで構成。様々な過ごし方で海を存分に楽しむことができます。「ザ・セイル・ハウス」の屋根や備品の一部はリサイクルセイルを使用し、地球環境に配慮した取り組みも見どころ。随所に不要になったヨットの帆が使われているので、探してみてください。

また、〈ヘリーハンセン〉が“長い航海の末、この浜にたどり着き一色海岸に魅了されたセーラー”というイメージで製作した、スキッパーシャツやクラシックなセイラーパンツを会場内で販売。これらのウェア以外にも、オリジナルグッズの展開や海で安全にアクティビティを楽しむためのライフジャケットのレンタルサービスのほか、海とライフスタイルに紐付いたワークショップやライブイベントも今後開催予定とのこと。

7月6日（金）〜8月31日までの期間限定オープンとなっているので、夏を味わいたい方はマストで葉山一色海岸に行きましょう。

Text_Ryotaro Miyazaki