今週初めにLeBron James（レブロン・ジェームズ）がロサンゼルス・レイカーズと4年1億5,400万ドル（約170億円）で契約に合意したとのニュースが世界中を騒がせたが、そのLeBronがレイカーズで着用するジャージーの販売が既に開始されている。
この移籍がオフィシャルになるや否や、LeBronが実際に着用する背番号も確定しないうちに“JAMES”と背中にプリントされたレプリカジャージーがNBA公式オンラインストアに登場。どうやらレプリカジャージーを販売するメーカー側がLeBronの移籍先候補となるチーム全てのイメージ画をあらかじめ用意し、移籍発表と同時にプレオーダーを開始する手はずを整えていたようだ。
同メーカーによると、プレオーダーの受付を開始した午後9時から深夜12時までのわずか3時間の売り上げが、1日における過去のジャージー売り上げトップ10にランクイン。これは4年前にLeBronがクリーブランド・キャバリアーズに復帰した際の6倍ほどにあたるとのこと。更に都市別のオーダー数に目を向けると、ロサンゼルス、ニュヨーク、サンフランシスコに加えて、古巣となってしまったクリーブランドも上位に入ってきていることから、アメリカ全土に及ぶ注目度の高さや歓迎ムードが窺える。ただし現在は、LeBronがレイカーズと正式にサインする7月6日（現地時間）までオーダーの受付をストップしているようだ。
あわせて、LeBronを押さえて見事MVPを獲得したJames Harden（ジェームズ・ハーデン）に捧げるショートクリップもチェックしてみよう。
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Source: HYPE BEAST
