6月初旬に浮上したRoger Federer（ロジャー・フェデラー）の〈UNIQLO（ユニクロ）〉移籍説がおよそ1カ月の時を経て現実となった。スポーツ専門ケーブルテレビチャンネル『ESPN』は、2018年3月に契約満了した〈Nike（ナイキ）〉に別れを告げ、日本が誇るファッションブランド〈UNIQLO〉と10年間で3億ドル（約332億4,000万）の大型契約を締結したと報じており、7月2日（現地時間）に行われた「ウィンブルドン選手権」を皮切りにグローバルブランドアンバサダーとしてプレーをするようだ。なお〈UNIQLO〉の代表取締役会長兼社長を務める柳井正、そしてFedererは下記のように今の気持ちをコメントしている。
「Federer選手は市場最も偉大なチャンピオンの一人であり、私はずっと敬意を抱いてきました。彼との新しいパートナーシップは、テニスコート上にとどまりません。私たちは世界を良い方向に変えていくという目標を共有し、可能な限り多くの人々の暮らしを上質なものにしていきたいと心から願っています。UNIQLOはテニスにおける新たな高みへの挑戦を続けるFederer選手をサポートすると同時に、彼とともにテクノロジーやデザインの分野においてもイノベーションを起こしてまいります」
「私はテニスに深くコミットし、常にチャンピオンシップで勝つことを目指しています。一方で、UNIQLOと同様、世界中の人々の暮らしや文化を慈しむ心を常に忘れないようにしています。私たちは、この世界にポジティブなインパクトをもたらしたいという強い情熱を持っており、両者の創造性溢れるたゆまぬ努力が合わさり、実を結ぶことを楽しみにしています」
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UNIQLO is honoured to welcome Roger Federer as our new Global Brand Ambassador!#UniqloRF #Uniqlo #LifeWear #RogerFederer #Wimbledon pic.twitter.com/Xn4R4H4GVV
— UNIQLO UK (@UNIQLO_UK) July 2, 2018
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Source: HYPE BEAST
