オーストラリアを拠点とする「Patriot Campers(パトリオット キャンパー)」は、究極のオフローダーを製造する南半球屈指のカスタムビルダーである。その屈強な4輪に定評のある同社が、重量感のあるトラックに改良を加えた“Supertourer”シリーズより、「TOYOTA(トヨタ)」のLand Cruiser 200(ランドクルーザー 200)にV8気筒のツインターボディーゼルエンジンを積んだLC200を発表。4ドアの車両後部はSUVタイプの形状から軍用車両などで度々見かけるフラットベッドへとトランスフォームされ、65センチ程度のストレージを装備。また、タイヤ側部やリアバンパーにも引き出し式のスペースが設けられているため、用途に応じて様々なツールを収納しておくことができるだろう。そして、舗装されていないタフな路面を走行する上で欠かせないのが、足回りの装備である。オフロード仕様のタイヤはもちろん、3,800kgまで耐久性を強化した「EFS」のElite 60mmチューブを採用する超高性能のサスペンションは、凹凸の激しい環境でも確実に衝撃を吸収してくれる。
「Patriot Campers」の技術が結晶したLC200の詳細は、こちらから。またこの機会に、よりレクリエーション感覚で走行を楽しむことのできる「YAMAHA(ヤマハ)」のWolverine X2もチェックしてみてはいかが?
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Source: HYPE BEAST