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トーマス・マイヤーが約17年間務めた Bottega Veneta を去る

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Gucci(グッチ)〉や〈Saint Laurent(サンローラン)〉、〈Balenciaga(バレンシアガ)〉といった好調ブランドを数多く抱える「Kering(ケリング)」社が、〈Bottega Veneta(ボッテガ・ヴェネタ)〉のクリエイティブディレクターを約17年間務めたTomas Maier(トーマス・マイヤー)の退任を発表した。

Tom Ford(トム・フォード)の後任として任命されて以来、17年間に渡って〈Bottega Veneta〉が持つ伝統的なクラフツマンシップと革新的なデザインに磨きをかけてきた同氏。「Kering」の会長兼CEOのFrancois-Henri Pinault(フランソワ・アンリ・ピノー)は彼に対し、「同ブランドが今日の素晴らしいメゾンになったのは、Tomasが持つクリエイティブへの高い追求心のおかげです。彼はメゾンに真のラグジュアリーをもたらし、それを無類のものにしてくれました。彼の17年間に渡る功績に深く感謝しています」とコメントしている。彼の次なるステージや〈Bottega Veneta〉の後任はまだ不明だが、後者については元〈CÉLINE(セリーヌ)〉のPhoebe Philo(フィービー・ファイロ)が有力視されているとのこと。

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Source: HYPE BEAST

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