圧巻のオフェンス能力でゴールデンステート・ウォリアーズを2年連続頂点へと導いたNBAファイナルのMVP、Kevin Durant(ケヴィン・デュラント)はすでに自身の引退時期を決心しているようだ。KDは「ESPN」のChris Haynes(クリス・ヘインズ)のインタビューの中で、「どんなにそれが楽しくとも、誰も長く学校にはいたくないよね。僕もそうさ。だから、どこかのタイミングで卒業する準備をしなければならない。35歳、これが僕の思い描く数字さ」と、あと6年でNBAの選手生活に終止符を打つことを明言。また、全盛期にキャリアを終えたいのかという質問に対しても、「そうやって試合から離れていけるといいね。もし、僕が称賛の全てを手に入れて、全てを成し遂げたとしたら、それは素晴らしいことだ。でも、もしそうでなくとも、僕はいいと思っているよ」と返答している。
どうやら、Durantはすでに、自身のビジネスパートナーであるRich Kleiman(リッチ・クレイマン)にも35歳で引退することを告げている模様。確かにAllen Iverson(アレン・アイバーソン)は34歳、Larry Bird(ラリー・バード)は35歳で現役を終えているが、Michael Jordan(マイケル・ジョーダン)は40歳、Kobe Bryant (コービー・ブライアント)は37歳までプレーを続けた。果たして、KDは何歳までコートに立ち続け、どこの球団で引退を決意するのだろうか。
ちなみに、ウォリアーズがNBA優勝直後のシャンパンファイトに費やした金額はご存知?
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Source: HYPE BEAST