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1960年代のブルータリスト教会にある独カルチャー誌『032c』のスタイリッシュな本社に潜入

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『GQ Style』の最新号では、ベルリンを拠点にさまざまなカルチャーにフォーカスしている雑誌『032c』の本社へ潜入。創立者兼編集長のJoerg Koch(ヨルグ・コッホ)をはじめ、同誌のアパレルデザイナーを担当しているMaria Koch(マリア・コッホ)、マネージングエディターのThom Bettridge(トム・ベットリッジ)にインタビューを敢行した。Koch夫妻は1960年代のブルータリスト教会を自宅兼オフィスにしており、エキシビションやアパレルの販売も行うことがあるとのこと。『GQ Style』の記事では『032c』の歴史に触れつつも、なぜここまでカルチャー誌として成長することができたのかが分かる内容になっている。また、『GQ』は〈Supreme(シュプリーム)〉のファウンダーであるJames Jebbia(ジェームス・ジェビア)に話を聞き、彼は『032c』のことを「最高で、真のカルチャー誌だ。毎号何か新しいことを発見できるし、ほかとはレベルが違うよ」と絶賛した。上のフォトロールから『032c』のスタイリッシュな本社の写真と併せて、JoergとMariaのインタビューの一部をチェックしよう。

『032c』を創立した時について

Joerg:その頃と同時に新たな発展というか、Helmut Lang、Raf Simons、Hedi Slimaneなど、僕自身が親近感を持てる人たちが出てきたんだ。僕は10年前のKarl Lagerfeldには持てなかったからね。ヴィジュアルカルチャーにとってファッションはとても大事なエンジンになったと思うよ。

『032c』のアパレルラインをローンチしたことについて

Maria:ほとんどの若いブランドは何のアイデンティティもなくスタートするのよ。私はJoergが15年間檻に閉じ込めていた野獣を解放して、「走りなさい」と言った感じだわ。

今後の方向性について(ジョーク)

Joerg:やっと“hypebeasts”たちが032cを購読してくれるようになったからエディトリアルの方向性を変えようと思っているよ。これからガーデニング、インテリアデザイン、そして犬にフォーカスしようかな。

同誌による新作のシガレットケースはこちらからチェックしよう。

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Source: HYPE BEAST

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