Virgil Abloh(ヴァージル・アブロー)との“MARKERAD”シリーズの新アイテムイメージや、〈addias(アディダス)〉&「LEGO(レゴ)」&「Saint Heron(セイント ヘロン)」とのチームアップを「Democratic Design Days 2018」で発表したことでも話題を集めている「IKEA」。本稿ではそんなスウェーデン発の世界最大規模の家具量販店が発表した別に注目コラボトピックをご紹介。
2019年に展開される予定だという“IKEA Art Event 2019”の一環として発表されたのは、世界各地の気鋭クリエイターたち計8名を招いて制作されたラグ(絨毯)計12ピース。そのクリエイター陣に名を連ねるのは〈Off-White™(オフホワイト)〉手がけるVirgil Abloh、自身の名を関したファッションブランド〈CRAIG GREEN〉を手がけるイギリス人デザイナーのCraig Green(クレイグ・グリーン)、日本人アーティストの芸術家の河井美咲、フランス人アーティストのSupakitch、NYを拠点とするアーティストユニットのCHIAOZZA、韓国出身の現代アーティストのSeulgi Lee(スルギ・リー)、アメリカ人マルチメディアアーティストのNoah Lyon(ノア・ライオン)、〈Comme de Garcons〉の“PLAY”ロゴをデザインしたことでも有名なFilip Pagowski(フィリップ・パゴウスキー)からなる8名だ。
Virgil Ablohが手がけたものとしては2017年から度々ネット上などで散見されてきた“KEEP OFF”ラグの他にデジタル感のあるデザインに仕上げれた“STILL LOADING”ラグもお披露目。そのほかのアーティストによるものもそれぞれの芸術性が存分に発揮されたものに仕上がっている。古くから伝統的なインテリアアイテムとして親しまれてきたラグをまさに芸術品とも呼べる逸品に昇華させた“IKEA Art Event 2019”は2019年内にローンチ予定とのこと。まずはそのラグのデザインを前もって確認し、気になる方は詳細はこちらからチェックしよう。
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Source: HYPE BEAST