HYPE BEAST
2006年にスタートした『Twitter(ツイッター)』は、近年『Instagram』など他SNSに押されながらもいまだ日本では根強い人気を誇っているが、同サービスを運営する「Twitter, Inc」の最高経営責任者(CEO)であるJack Dorsey(ジャック・ドーシー)のアカウントがハッキング被害に遭っていたことが明らかになった。今回のハッキングは、“Chukle Squad(チャックル・スクワッド)”というハッカー集団による仕業。過去、アメリカの大人気俳優兼コメディアン King Bach(キング・バッチ)の『Youtube(ユーチューブ)』アカウントをはじめ、様々な著名人のSNSアカウントをハッキングしたことで米国内では悪名高い存在。8月30日(現地時間)の午後4時ごろに事態が発覚し、このハッカーたちはDorsey氏の持つ約420万人のフォロワーに向けて、性差別的な発言を含んだ人種差別的なコメントを次々と投稿。さらに、反ユダヤ的はメッセージに加えて、米サンフランシスコに拠点を置く同社の爆破を予告するような内容をツイートし、ネット上を騒がせた。これらの不正なツイートは約10分…