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11万人を湧かせた人気都市型フェス GREENROOM FESTIVAL’18 の様子をフォトレポート

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2018年5月26日~27日(土・日)の2日間にわたって、横浜の赤レンガ地区野外特設会場で開催された「GREENROOM FESTIVAL‘18」。“サーフカルチャー”や“ビーチカルチャー”をルーツに持ち、音楽やアートを含むカルチャーフェスティバルとして初夏の風物詩とも化しつつある大人気都市型フェスだが、14回目の開催となった今年の「GREENROOM FESTIVAL‘18」には晴天も手伝ってか両日で合計11万人が来場、海風が吹く横浜の地を大いに盛り上げた。

発売から間もなく入場チケットが売り切れた初日には、日本勢としてnever young beachや平井大、Nulbarich、WONK、小袋成彬、MONKEY MAJIK、SANABAGUN.、七尾旅人、ハナレグミらといったアーティストたちが出演。海外からはVintage Troubleが古き良きリズムリズム&ブルースのサウンドで会場をヒートアップさせ、大トリを飾ったレジェンド級のジャマイカ人レゲエシンガーJimmy Cliff(ジミー・クリフ)の温かくピースフルな歌声が夜風が心地よく吹く会場の一体感をより確かなものにしていた。

初日にも増して晴天に恵まれた2日目はフェスお馴染みのサンボマスターのパワフルなサウンドからスタート。その後も水曜日のカンパネラやD.A.N.、大橋トリオらの歌声が会場を包み込み、The Wailersのライブの際には、“レゲエの神様”こと故Bob Marleyのカバーソングでオーディエンスも一体となって大合唱。横浜に再びレゲエのサウンドを響き渡らせた。その後には満を持して“アジカン”ことASIAN KUNG-FU GENERATIONがステージに登場し、会場をロックサウンドで包囲。かと思えば、別ステージでパフォーマンスしたKANDYTOWNの面々がヒップホップサウンドで会場を大いに盛り上げ、大トリを飾ったSublime with Romeは満員の会場を圧巻のパフォーマンスと独特のロックサウンドで魅了していた。

そんな今年の「GREENROOM FESTIVAL‘18」の様子は上のフォトギャラリーからご確認を。『HYPEBEAST』が注目する2018年の夏フェスリストのチェックもお忘れなく。

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Source: HYPE BEAST

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