2010年10月にサービスを開始して以降、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いで躍進を続ける写真共有SNSのInstagram(インスタグラム)。その月間アクティブアカウント数は世界で8億をゆうに超えるともされ、日本国内においても老若男女から高い人気を誇るモンスターSNSだが、今回さらなる新機能に関する注目の噂が浮上した。
その注目の噂とは、Instagramが最大60分間までの長尺動画対応の準備を進めている、というもの。現在の仕様ではフィード投稿で最大1分間、ストーリーズ上では最大15秒間の動画に対応しており、それ以上の長さの動画を投稿するには細かく区切って投稿するしか方法はない。ストーリーズに搭載されているライブ機能に限っては最大1時間までの動画が配信可能だがそれはあくまでいわゆる生中継の映像であり、今回噂されている最大60分間までの長尺動画対応は新たな市場を開拓するものになるだろう。
この噂を報じている『Wall Street Journal』によると、Instagramは既に映像制作企業とInstgram上で配信される予定の長尺映像コンテンツについての議論を重ねているとのこと。まだあくまで噂の段階であり、もし事実だったとしていつ実装を迎えるのかについては不明だが、もし実現すればYoutubeなどをはじめとする動画共有サイトにとって新たな脅威になることは間違いない。
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Source: HYPE BEAST