自らの見解を包み隠さず発言してしまうことで、良くも悪くも大きな波紋を呼ぶKanye West（カニエ・ウェスト）であるが、今回は、ソーシャルメディアを取り巻く現代の風潮に物申した。
これまでにも様々な投稿で注目を集めてきた自身のTwitterアカウントにて「我々はフォロワー数やイイね数を公にすることなくソーシャルメディアに参加できるべきだ。コメント欄をオフにするようにフォロワー数も非表示にできるべき。これが自己価値に大きな悪影響を及ぼしている」と発言。これに対して、TwitterのCEOであるJack Dorsey（ジャック・ドーシー）が個人的にKanyeに送った文面が公開された。そこでは「フォロワーとイイね数については議論を進めています。（Twitterを創業した）12年前に意義のあるものも現在では無意味になってきています。ユーザーがその数を増やしたいと思えるように“数字”を強調してきましたが、それがうまく増やせなかった時に申し訳なく感じます。それは正しいことではない」と述べている。
再生数やイイねの数、フォロワー数で判断されがちな世間の風潮に一石を投じるKanyeの進言。これにより、TwitterをはじめとしたSNSのプラットフォームにフォロワー数の非表示機能が追加される日は近いかもしれない。
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we should be able to participate in social media without having to show how many followers or likes we have. Just like how we can turn off the comments we should be able to turn off the display of followers. This has an intense negative impact on our self worth.
— ye (@kanyewest) September 20, 2018
Social media can be good but we have to hold the heads responsible for the psychological damage it sometimes causes. https://t.co/g81IBjqqaK
— ye (@kanyewest) September 20, 2018
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Source: HYPE BEAST
