ウイスキーは樽によって味わいが変わることをご存知ですか？
アイルランドと言えば、黒ビール、アランセーター、そしてアイリッシュウイスキー。その代表格である〈ジェムソン（JAMESON）〉が、東京の人気ブルワリー「デビルクラフト(DevilCraft)」とコラボレートして、“日本だけ”の複雑でリッチな味わいを楽しめるウイスキー「ジェムソン カスクメイツ – 東京エディション」を作りました。ボトルの店頭販売はなく、「デビルクラフト」の3店舗のほか、都内のバー10店舗での業務店限定で展開。店舗の詳細は、こちらのサイトで。
このウイスキーの独特な味わいは、作り方に起因します。
〈ジェムソン〉ウイスキーの熟成に使用した樽を東京へ送り、世界的にも高く評価されている「デビルクラフト」の2種類のクラフトビール「インペリアル・スタウト」と「インペリアル・ライ・ブラウン・エール」を別々の樽で熟成し、数量限定のバレルエイジドビールを製造。その後、空になったビール熟成樽を再びアイルランドの蒸留所へ送り戻し、〈ジェムソン〉ウイスキーのフィニッシュ（後熟）に使用してブレンド。
この結果、マイルドなホップ、ローストコーヒー、そしてクローブのスパイシーさが加わった特別な味わいになっているそうです。
アイルランドと日本を股に掛けて造られた、ユニークなウイスキー。伝統的なブランドにもかかわらず、挑戦を忘れない〈ジェムソン〉により作り出されたこの新しい味を、未知のおいしさを求める人はぜひ試してみてください。
Text_Shinri Kobayashi
ジェムソン/ペルノ・リカール・ジャパン株式会社
電話：03-5802-2671
https://www.jamesonwhiskey.com/jp/ourwhiskeys/tokyo-edition
※「ジェムソン カスクメイツ – 東京エディション」の商品情報は、上記リンクにて公開中。
※お酒は20歳になってから。
Source: フィナム
