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音の躍動と息吹を捉えた写真家・野上眞宏の作品展が、ビオトープにて開催されます。

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左から、松本隆、細野晴臣、大瀧詠一、鈴木茂。 From left: Takashi Matsumoto, Haruomi Hosono, Eiichi Ohtaki and Shigeru Suzuki.

はっぴいえんど
左から、松本隆、細野晴臣、大瀧詠一、鈴木茂

1947年の東京に生まれた写真家・野上眞宏さんは、多感な時期にヒッピー文化の影響を受け、大学時代の細野晴臣との交流をきっかけにミュージシャン周りの写真を撮りはじめ、その後1974年に単身渡米して30年以上をアメリカで過ごした写真家。はっぴいえんどの有名なアルバム『風街ろまん』のジャケットは野上さんの代表作と言えるでしょう。

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松本隆のドラムセット。 Takashi Matsumoto's drums.
細野晴臣の手もと。 Haruomi Hosono.
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今回「ビオトープ」で開催される写真展「BLUE : TOKYO 1968-1972」では、野上さんが2014年に発表したiPad写真集アプリ「Snapshot Diary」に収録されている​​4000枚以上の膨大な作品から、再セレクトされた40点の写真が展示されます。

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作品展示のほかには、新たに編集された写真集の刊行や数量限定Tシャツが発売も。さらに5月19日(土)には細野晴臣さんとのトークショーも開催されます。座り席は完売してますが、立見席がわずかに出るらしいのでこちらのHPをチェックしてみてください。

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開催期間は、東京・白金台の「ビオトープ」では5月19日(土)~5月30日(水)、大阪・南堀江の「ビオトープ」では6月15日(金)~6月26日(火)です。お見逃しなく。

Text_Rei Kawahara


野上眞宏 写真展「BLUE : TOKYO 1968-1972」
http://www.biotop.jp

BIOTOP TOKYO
住所:東京都港区白金台4-6-44
電話:03-3444-2421
時間:11:00~20:00 不定休
会期:5月19日(土)~5月30日(水)

BIOTOP OSAKA
住所:大阪市西区南堀江1-16-1 メブロ16番館 1、2、4F
電話:06-6531-8223
時間:11:00~21:00 不定休
会期:6月15日(金)~6月26日(火)

Source: フィナム

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