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服と暮らしの間へ。スノーピークが案内するローカルウェアの旅。

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トキや農業など、ほかとは断絶した島ゆえの独自の文化が注目を集めてきた、佐渡島。この島を〈スノーピーク(Snow Peak)〉らしい視点で案内するツアーが、5月26日(土)~27日(日)の1泊2日で開催されます。

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詳しくはこちらのサイトでご確認いただくとして、ツアーの中身をちょっとご紹介。初日は佐渡文化の象徴でもある能舞台のかたわらにテントを建て、日本初の世界農業遺産となった佐渡食材のBBQと、満天の星の下での焚火を楽しみます。二日目は専用車に乗り、この島でしか見られないトキを探しながら、海を見渡す絶景の棚田へ。農家の方に直接教わる田植え体験で汗を流し、佐渡米のおにぎりをほおばるという、間違いなくおいしい体験になります。

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さて、この旅のテーマは“LOCAL WEAR”。このコンセプトに対する同ブランドのステートメントを以下に掲載しますが、衣服文化や服飾業界に対する危機感が表れています。

地方が、注目されています。

その土地の食文化を活かした

レストランやオーベルージュが話題になったり。

その土地の魅力を高めようとする

若い人たちが増えていたり。

けれども、衣食住の文化の中で

衣だけが、忘れられてはいないでしょうか。

その土地の暮らしを支えてきた

職人技や工場が、加速度的に衰退しています。

日本の着る文化が、根っこから枯れつつあります。

このままでいいはずがない。

燕三条という土地に根ざしたスノーピークが、

日本各地の魅力的な着る文化に光を当てて

今を生きる人々につないでいく。

着ることで、その土地の物語になる服づくり。

LOCAL WEAR

まずはわたしたちの地元、新潟からはじめます。

その土地を着る。
LOCAL WEAR

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土地に根づいた労働と作業着の関係を追体験するという佐渡島の旅。

あらゆる問題においての解決方法として、まずそのものへ興味を持ち、調べて、知ることが第一歩となります。そんな部分に共鳴するひと、ただ単に佐渡島に興味があるひとなど、気持ちの軽重に関係なく、まずは第一歩として気軽に参加してみるのもいいかもしれません。

Text_Shinri Kobayashi


LOCAL WEAR TOURISM
開催:2018年5月26日(土)~27日(日) 1泊2日
募集:10組様(先着順)
旅行代金:大人1名(13歳以上) ¥24,800 in TAX、子供1名(7~12歳) ¥16,800 in TAX
https://www.snowpeak.co.jp/sp/localwear/#tour

Source: フィナム

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