今月中旬にSNSでビジュアルがリークされたAir Jordan 4 Retro NRG “Raptors”だが、この一足にDrake（ドレイク）の〈adidas（アディダス）〉移籍の決定的証拠が隠されていることをスニーカーヘッズたちは見逃さなかった。
このAJ4はその名の通り、現在NBAプレーオフを戦うトロント・ラプターズのチームカラーを採用した一足である。ラプターズと言えば、Drizzyがこよなく愛し、彼自身がチーム大使を務めている球団。つまり、本作はDrake、〈Jordan Brand（ジョーダン ブランド）〉、そしてラプターズのトリプルネームとしてリリースが計画されていた。
だが、それはどうやら“当初”の話しだったの模様。実は、このオリジナルモデルにはシュータンにDrakeの名前が刺繍されているのだが、最近リークされたものからはトロント出身の人気ラッパーのネームが取り除かれているという。これに注目したスニーカーヘッズたちは、この変更こそDrakeの〈Jordan Brand〉から〈adidas〉への禁断の移籍の決定的証拠だと推測しているのだ。
比較画像は、下のInstagramから。未だ正式発表はないが、火の無い所に煙は立たぬという言葉があるのもまた事実。詳細はブランドやDrakeからのアップデートを待とう。
あわせて、NBA観戦中に暴言を吐きまくるDrakeにJohn Wall（ジョン・ウォール）が見せた皮肉めいた大人の対応もお見逃しなく。
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Source: HYPE BEAST
