1 ウェストウッドで言ってみよう

ウェストウッドで言ってみよう

ザ・ヴィヴィエンヌ・ファンデーションがダム・ヴィヴの逝去以来初めてのプロジェクトを発表

今日、ザ・ヴィヴィエンヌ・ファンデーションは、ダム・ヴィヴの逝去以来初めてのプロジェクトを発表しました。伝説的な4つのウェストウッドデザインのうち1つをフィーチャーした500枚限定のTシャツが、現在予約受付中です。売上のすべては、気候変動、戦争の防止、人権の擁護、資本主義に抗議するなど、非営利団体の設立原則に合致する4つの草の根組織に寄付されます。2019年にウェストウッドによって設立されたファンデーションは、デザイナーの逝去までこれらの問題に関する認識を高めるための手段として主に使用されていました。2023年には、ファンデーションは、戦争で影響を受けた人々のために資金を集めることに焦点を当てた最初のキャンペーンを立ち上げるために、Campaign Against Arms Trade、War Child、Refugee Councilと提携しました。そして、2022年にデザイナーが逝去した後、今、ファンデーションの就任以来初めての公式プロジェクトが、この特別なTシャツを通じてやってきます。

「貴重で重要なデザインをどのように最良の方法で提示し、製造し、配布するかを航海していく中で、ヴィヴィエンの声が私たちの耳に鳴り響きながら『さあやりましょう』と言っているので、彼女が残した多くのもののうちいくつかを最初の一歩として進んでいきたいと思いました」と、ファンデーションは声明で述べています。

提供されている4つのプリントは、VWの幅広いアーカイブから来ています

提供されている4つのプリントは、VWの幅広いアーカイブから来ています。TitsとCowboysプリントは、デザイナーのパンクの起源を称えており、1970年代半ばの彼女の当時のパートナーであるマルコム・マクラーレンと共に作成したグラフィックスから引用されています。Titsプリントは、黒色と青色の2つのバリエーションで提供されています。

もう2つのデザイン、Teddy BearとBaby Satyrは、ウェストウッドの自己ブランドの歴史の重要な章を示しており、前者は1988年のコレクション「Britain Must Go Pagan」で初めて登場し、後者は1990年代に生まれました。当時、Baby Satyrは最初にさまざまな手袋に刺繍されて登場し、その後、ウェストウッドの広大なデザインポートフォリオ全体に現れ続け、ファンデーションはそれを「一生の仕事の集大成」と呼んでいます。

この展開は、ウェストウッドを知り、愛した多くの人々によって寛大に支持されており、遅れてデザイナーのコスト意識の創造性に忠実である手段として、キャンペーンに関連するキャンペーンをリモートで撮影したNick Knightや、SHOWstudioチームが含まれています。キャンペーンに出演するために、Kate Moss、10 Magazine 25周年記念号表紙のColin Jones、ウェストウッドの孫娘であるCora Corré、Fontaines D.CのDeegoなどが起用されています。

これらのデザインは、ファンデーションのウェブサイトから今すぐご予約いただけます。こちらからご注文ください。

Nick Knightによる写真。

theviviennefoundation.com