タイラー・ザ・クリエイターの来日公演レポート

9月9日（火）〜10日（水）に開催された「TYLER,THE CREATOR CHROMAKOPIA: THE WORLD TOUR」

東京ではタイラー・ザ・クリエイターの8年ぶりの単独来日公演「TYLER,THE CREATOR CHROMAKOPIA: THE WORLD TOUR」が有明アリーナで2日間にわたって開催されました。この記事では、同公演の1日目の様子をお届けします。

東京はここ数日、「タイラーウィーク」として彼のブランド〈GOLF le FLEUR*（ゴルフラフレール）〉の日本ローンチに合わせたイベントが開催され、本公演への期待が高まっていました。

会場では年齢層の幅広さと個性豊かな来場者のスタイリングが目立ちました。タイラー愛を感じさせるスタイルから、〈GOLF WANG（ゴルフワン）〉や〈GOLF le FLEUR*（ゴルフラフルール）〉のアイテムを取り入れたスタイルまで、会場はライブ前から賑やかでした。

サポートアクトのPARIS TEXAS（パリス・テキサス）の力強いパフォーマンスを経て、タイラーがステージに登場。最新アルバム『DON’T TAP THE GLASS』からの楽曲を披露し、会場を盛り上げました。

その後は、『CHROMAKOPIA』からのキャッチーな曲や過去の名曲を続々と披露。日本語での挨拶や洗練された歌声など、観客を魅了しました。ラストでは、熱狂的なステージセットで1日目を幕を閉じました。

タイラー・ザ・クリエイターの来日公演は多くのファンを魅了し、熱い一夜となりました。

セットリストやイベントの詳細については、公式サイトでご確認ください。