世界最大級の動画配信事業カンパニー「Netflix（ネットフリックス）」は、情報機密にもとりわけ熱心な会社のよう。同社による、圧倒的人気を誇るオリジナルドラマシリーズ、『Stranger Things（ストレンジャー・シングス 未知の世界）』の視聴率情報を得るにも一苦労と言われているが、世界的な情報捜査機関「Nielsen（ニールセン）」によって情報の一端が明らかになった。比較的短い8話でシーズン1を終えた『Stranger Things』の続編、『Stranger Things 2』（全9話）配信がスタートしたのは10月27日。それから1週間少々経過した現在明らかになったのは、配信スタートから3日以内に『Stranger Things 2』を視聴した人数が全米で1580万人。そのうち326,000もの人々が、全エピソードを1日で鑑賞していると報告した。
しかし、「Netflix」はこの数字を否定。「実際の数の近似値にも及ばない」としているが、それは「Nielsen」の調査方法が理由。「Nielsen」の計測技術の対象となるのはオーディオレコグニションソフトウェアを使ったテレビのみとのことで、デスクトップコンピューターやモバイルストリームでの数値はトラッキングされていないそう。この事実が物語るのは、『Stranger Things 2』の視聴者数は3日間で1580万人をはるかに超えているだろうという見解だ。
実際の数値は結局未だに明かされていないようだが、〈Louis Vuitton（ルイヴィトン）〉の2018年春夏コレクションでもフィーチャーされるほど人気なのは明らか。まだシーズン2なので、見たことのない人がこれからキャッチアップするにも2徹くらいで終わるはず。今からチェックしてみては？
Read more at HYPEBEAST.JPClick here to view full gallery at HYPEBEAST.JP
Source: HYPE BEAST
