世界の名画から自分そっくりな人物を探し出す新機能やゲーム開発者たちへの朗報となったマップ上のデータ提供など、“今までありそうでない”最新鋭の技術を次々生み出す「Google(グーグル)」より、『Google Art & Culture』の一環として古代遺跡をバーチャルツアーできるWebサイトが登場。『Open Heritage』と名付けられた同サイトは、非営利団体「CyArk」社が現地の遺跡を3Dスキャンし、写真とドローン撮影による映像をもとにモデリングを制作。現段階ではミャンマーにあるバガン遺跡のアーナンダ寺院やアユタヤ遺跡、ダマスカスのアゼム寺院など、世界18カ国25カ所の遺跡を閲覧することができ、危機に瀕する史跡が順次追加されるとのこと。世界の都市に加え、古代遺跡にまでネット経由で旅行気分できる時代となり、ますますインドア人口が増えてしまいそうだ……。
ちなみに、進化を遂げた「Apple(アップル)」の新型iPhone SEが6月の「WWDC」でお披露目されるという噂はもうチェックした?
Source: HYPE BEAST