〈UNIQLO(ユニクロ)〉や〈GU(ジーユー)〉を傘下に置く「ファーストリテイリング」が絶好調だ。同社は4月12日(木)、2018年8月期第2四半期決算短信を発表。この報告によると、柳井正率いる世界最大級のアパレル企業の売上収益は13%増の2兆1,100億円と、従来の予想を600億円も上方修正。3月の売上推移速報でも既存店、直営店、ダイレクト販売の全てが前年比の110%超えで、その理由として同月の気温が高かったことによる春夏商品やジーンズの販売好調を挙げており、第3四半期も当初の予想を上回ることはほぼ確定だろう。無論、『HYPEBEAST』的な目線で見ても、「ファーストリテイリング」のファッション業界における注目度は日に日に増している。第2四半期で発表されたChristophe Lemaire(クリストフ・ルメール)の特別ライン〈Uniqlo U〉の2018年春夏コレクションも高い評価を受け、同期中には〈UNIQLO and JW ANDERSON〉や“KIM JONES GU PRODUCTION”のアナウンスもあった。“KIM JONES GU PRODUCTION”に関しては、2ndコレクションのデリバリーもまもなくに控えており、今後も楽しみなトピックが絶え間なく展開されるのではないだろうか。
あわせて、村上隆をパートナーに迎えた“ドラえもんUT”コレクションの情報もお見逃しなく。
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Source: HYPE BEAST