Louis Vuitton が主宰する現代アート美術館の新たな展示に村上隆が参加

2014年に誕生した現代アートの発信地『Fondation Louis Vuitton（フォンダシオンルイ・ヴィトン）』が、新たな展示会“In Tune with the World”の開催を発表した。本展では「Kaikai Kiki（カイカイキキ）」を主宰する村上隆を筆頭に、Maurizio Cattelan（マウリツィオ・カテラン）、Pierre Huyghe（ピエール・ユイグ）といった世界的アーティストに加え、Henri Matisse（アンリ・マティス）、Dan Flavin（ダン・フレイヴィン）、Yves Klein（イヴ・クライン）らを含む往年の名士たちの作品も展示。モダンアートと現代美術が同居する空間について、『Fondation Louis Vuitton』は「Frank Gehry（フランク・ゲーリー）が設計した本館はもちろんのこと、パリでも展示された過去がない作品がほとんどでしょう」とコメントしている。また、「本展はこの宇宙における人類の現在地や、人間、動物、自然、そして生のないオブジェクトの相互関係を探求することを目的としています」と続けている。