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ジョーダン ブランドから待望のAir Jordan 10 “Light Steel Grey” 復刻
エアジョーダン 10の復刻
ジョーダン ブランドから、Air Jordan 10のOGカラーのひとつ “Light Steel Grey(ライト スティールグレー)”が待望の復刻。US版『SNKRS』を通して発売情報が正式に公開された。
Air Jordan 10の誕生
1994年に誕生したAir Jordan 10は、マイケル・ジョーダン(Michael Jordan)の引退後に開発が始まったため、AJシリーズ史上初めて本人の介入が少なく、デザイナーのティンカー・ハットフィールド(Tinker Hatfield )の主導により設計されたという。MJの壮大なキャリアを称える“トリビュート”として制作されたAir Jordan 10は、アウトソールに1985年から1994年までの彼の主なNBAでの業績が年ごとに刻まれているのが大きな特徴。軽量の Phylonミッドソールを採用し、アウトソールにはフレックスグルーブ(flex grooves)を配置することで、スポーツシーンと日常の両方で快適に履ける構造に。これによって、ジョーダンは1995年のNBA復帰初戦において55ポイントという好記録を叩き出している(いわゆる“double nickel”ゲーム)。
OGモデルとその展開
OGモデルは、地域別限定カラーを含め合計で8種類を展開。“Steel Grey(スティールグレー)”、“Powder Blue(パウダーブルー)”、“Dark Shadow(ダークシャドウ)”に加え、“Chicago(シカゴ)”、“New York(ニューヨーク)”、“Orlando(オーランド)”、“Seattle(シアトル)”、“Sacramento(サクラメント)”といったNBAの各チームのホームタウンをテーマにしたカラーウェイが1994〜1995年にかけてリリースされた。Air Jordan 10はこれまで何度もレトロモデルが発売されており、主に2005、2008、2012〜2016、2018年に復刻されている。
2025年の“Light Steel Grey”
2025年の“Light Steel Grey”は、1994年のオリジナルモデルのフォルムを忠実に再現した1足。タンブル加工を施したホワイト&ブラックのレザーに、ライトスチールグレーのウェビングでアクセントを加えたデザインに。アウトソールのJumpmanロゴはダークパウダーブルーで再登場し、オリジナルのトゥキャップオーバーレイも94年のオリジナルから復活。クラシックを忠実に再現したコレクターズアイテムとなっている。
販売情報
Air Jordan 10 “Light Steel Grey”は、海外では8月2日(現地時間)より『SNKRS』にて販売予定。価格は215ドルとなる。日本国内での展開については確認できてないため、今後のアップデートをお見逃しなく。
結論
ジョーダン ブランドからのAir Jordan 10 “Light Steel Grey”の復刻は、ファッション愛好家にとって待望のニュースであり、クラシックなデザインと快適な履き心地が魅力的です。
よくある質問
Q: Air Jordan 10 “Light Steel Grey”の価格はどのくらいですか?
A: 215ドルです。
Q: どのような特徴がAir Jordan 10にあるのですか?
A: アウトソールにはマイケル・ジョーダンのNBAでの業績が刻まれており、快適な履き心地を実現するために設計されています。
Q: 日本国内での販売予定はありますか?
A: 現時点では未確定ですが、今後の情報をお見逃しなく。