17SSよりリプロダクトしたエンダースキーマの新作シューズ。ただし、似て非なるもの。

写真右のスネイク柄のシューズが原型となる「ピーク」

あらゆる事象はさまざまな捉え方があり、レイヤーが幾重にもなり構成される。〈エンダースキーマ（Hender Scheme）〉が今作のコンセプトに掲げた「パラレル『PARALLEL/』」は、そんな不確定で多面的な部分を具現化しています。

4月7日（土）より発売となる同モデルは、2017年春夏に発表されたレザーミュールの「ピーク」をリプロダクトしたもの。もともとは革靴の製法で生産されていたのですが、今作では、古くからスニーカーの基本製法として用いられているヴァルカナイズ製法を採用。見た目の美しさだけではなく、機能美と耐久性の高さという側面も持ち合わせます。

キャンバス地のアッパーとラバーソールで構成される「PARALLEL / PEAK」、ヌメ革タッセル付きの「PARALLEL / PEAK with tassels」の2型。カラーはともにブラックとアイボリーの2色で展開されます。