目次
SEIKOのクレドール・ロコモティブ:伝説の時計が復活!
クレドール・ロコモティブの復活
2025年4月に日本に登場した「SUZUKI(スズキ)」のジムニーノマド(Jimny NOMADE)が予約殺到となった噂が広まる中、世界限定300本(うち日本は200本)で発売された〈SEIKO(セイコー)〉のクレドール50周年記念 ロコモティブも問い合わせが殺到し「売るものがない」状態となったことをご存知でしょうか。そして、わずか1年足らずでそのクレドール・ロコモティブが限定を超え、レギュラーモデルとして再登場したのです。
ジェラルド・ジェンタとの関係
ジェラルド・ジェンタ(Gerald Genta)は、〈Audemars Piguet(オーデマ ピゲ)〉の“ロイヤル オーク”や〈Patek Philippe(パテック フィリップ)〉の“ノーチラス”など、時計界の最高峰モデルを手がけた巨匠として知られています。彼が手がけた〈SEIKO〉のクレドール・ロコモティブは、1979年に誕生しました。ジェンタは日本を訪れる度に〈SEIKO〉と密接な関係を築き、この時計のデザインにも携わりました。
デザインの特徴
クレドール・ロコモティブは、ダイヤルに深みのあるグリーンを採用しました。「Green Light」は「青信号」を意味し、「新たな道へ前進してゆく」という意味が込められています。ダイヤルには六角形のパターンが施され、光の当たり方で色が変化する生き生きとしたデザインとなっています。
スペックと価格
CREDOR LOCOMOTIVE
品番:GCCR997
税込小売価格:187万円
発売開始:2025年5月23日(金)
限定数:なし
ケース・ブレスレット:ブライトチタン
Cal.(精度):CR01(日差+15秒~-10秒)
ガラス(無反射コート):サファイアガラス(内面無反射)
ケースサイズ:縦41.7mm × 横38.8mm × 厚さ8.9mm
裏蓋構造:6本ねじ
防水性能:日常生活用強化防水(10気圧)
竜頭構造:ねじロック式
MADE IN JAPAN
結論
クレドール・ロコモティブの復活は時計ファンにとって待望のニュースであり、ジェンタのデザイン哲学が現代の技術と融合して新たな魅力を放っています。限定モデルからレギュラーモデルへの展開は、クレドール・ロコモティブの進化を象徴しています。
よくある質問
Q: クレドール・ロコモティブの特徴は何ですか?
A: ダイヤルのグリーンカラーや六角形のパターン、ブライトチタンの使用などが特徴です。
Q: クレドール・ロコモティブの価格帯はどのくらいですか?
A: 小売価格は187万円です。
Q: クレドール・ロコモティブは日本製ですか?
A: はい、MADE IN JAPANです。