今季よりロサンゼルス・エンゼルスに加入した大谷翔平が、対オークランド・アスレチックス戦でメジャー初先発を果たし、見事白星を飾った。3月29日(現地時間)の開幕戦に8番・DHとして出場していた稀代の二刀流は、1番Marcus Semien(マーカス・セミエン)を空振り三振で仕止める幸先の良いスタートを見せる。途中、2回に3ランホームランを浴びるもその後は大崩れすることなく、6回を投げて1被弾を含む3安打6奪三振1四球3失点という結果を残し、チームの3連勝に貢献した。オープン戦では防御率27.00と活躍を不安視されていたが、蓋を開けてみれば現地メディアも及第点以上の評価。今後は二桁勝利に向けてメジャーに一層適応していく姿はもちろんのこと、打者としての初ホームランにも期待したい。
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Source: HYPE BEAST