PAN Records × NIKE AIR MAX 180 NIX

Nike Air Max 180の復刻版が一時期注目を集めていましたが、ヨーロッパの音楽レーベルとのコラボレーションによって再び注目を浴びています。この名作はTinker Hatfieldが手がけ、今回はドイツ・ベルリンのレーベル「PAN Records」が新たに参加しました。

先日発売されたイギリスの「Apron Records」による毛足の長いスエードモデルに続き、PAN Recordsは2色展開のカプセルコレクションを発表しました。オールブラックのモデルと、鮮やかなゴールデンイエローの「NIX」バージョンが登場予定です。

どちらも、ベースの下半分を覆う頑丈なテープ状のシャラウド（覆い）が特徴です。かかとには石のような質感のTPU素材が追加され、「Nike Air」の文字を隠す仕上げになっています。サイドのスウッシュはなく、代わりに小さなロゴが両側に配置されています。

「NIX」のデジタル表記は、エアユニットやシュータンのタグ、インソールなど随所にデザインされています。アウトソールには、ギリシャ神話のパン神を描いたグラフィックも透けて見える特徴があります。

「PAN Records × Nike Air Max 180 “NIX”」の発売日はまだ未定ですが、ブラックカラーは4月12日に発売予定です。詳細な画像や発売情報が入り次第、追ってお知らせいたします。

画像ギャラリー

このコラボレーションシューズは、主にオンラインの公式ストアや選ばれたリテイラーで販売される予定です。

価格はまだ発表されていませんが、一般的なNike Air Max 180の価格帯に近いと予想されます。

現時点ではブラックとゴールデンイエローの2色展開が発表されていますが、追加のカラーオプションがあるかもしれません。

限定数量での販売が予定されている可能性がありますが、具体的な情報はまだ公表されていません。

PAN RecordsとNikeのコラボレーションによるAir Max 180 “NIX”は、ファッションと音楽の融合を象徴する一足となりそうです。デザインの独創性と機能性を兼ね備えたこのシューズは、スニーカーファンにとって必見のアイテムと言えるでしょう。