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主催者にインタビュー! パリ、NYから海を渡ってやって来た展示会「MAN/WOMAN」。

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桜が色づきはじめたちょうどこの時期は、ファッションも時を同じく盛り上がりを見せるとき。いまはまさに半年に一度東京で開催される「Amazon Fasion Week TOKYO」の期間中です。

ブランドの大舞台ランウェイを含め、大小さまざまな催しがあるなか、こちらのニュースでお伝えした「MAN/WOMAN Tokyo」という合同展示会が開催。明日3月24日(土)は一般開放されるということで、原宿にある「BA-TSU ART GALLERY」に一足先に潜入して内容をお届けします!

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本場パリでスタートして、いまではニューヨーク、そして東京へやって来た「MAN/WOMAN」。世界のバイヤーやプレスが注目するこの展示会について主催者のアントワンとオリヴィエに簡単にインタビューをしました。

「6年前にパリでこの「MAN/WOMAN」をスタートしました。コンセプトは “ブランドのアイデンティティとコレクションを最大限に伝えること”。丁寧なセレクトを心がけています。アパレル、アクセサリー、ライフスタイルブランドなど、世界中の国のあらゆるジャンルのブランドを日本にも持ってきました。」

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東京の「MAN/WOMAN」は、パリやNYとは異なるインスタレーションの展示方法をとっているのが特徴。セレクトされた17ブランド一つ一つにブースが設けられています。

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こちらはロンドンのブランド〈You Must Create〉のブース。デザイナーが憧れた80年代のティーンエイジャーの部屋をイメージしてつくられた空間

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Gabriela Artigas

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garbstore

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Kinfolk

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Vaja

「パリやNYでは卸し用のアイテムを展示して商談を進めますが、東京でこのような展示方法をとったのは、ビジネスというよりブランドそのものを知ってほしいからです。」

たしかに服が雑多に並べられた空間よりも、目に楽しい演出がなされている方がブランドへの興味が湧くのが事実です。

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どのようなコンセプトでこの17ブランドをセレクトしましたか?

「コンセプトというよりもこれまでのMAN/WOMANで一緒にやってきた “仲間” みたいな感覚で、日本でもこれらのいいブランドを知ってもらいたいですね。」

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Lot,Stock and Barrel

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Amazon Fasion Weekの公式イベントということで、明日は一般の方も来場できます。MAN/WOMANからどんなことを感じてほしいですか?

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「まず、日本のファッションへの考え方で好きなところは、ブランドのストーリーを含めた全体で判断してくれるところです。まだ知られてないブランドの本質を知って帰ってほしいです。」

各ブランドから限定アイテムが販売されるのもポイント。 オーダーして半年後にものが届く通常の展示会と違って、その場で楽しんでもらえる仕組みになっているんですね。

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普段あまり行くことのない「展示会」という機会。誰でも入ることができるので、この機会に体験してみては行ってみてはいかがでしょうか?

Photo_Keta Tamamura
Text_Rei Kawahara


MAN / WOMAN TOKYO
会場:Ba-Tsu Art Gallery
住所:東京都渋谷区神宮前5-11-5
日程:3月24日(土)11:00~20:00(一般開放)

■参加ブランド
Albam (London, UK)

Brandblack (Los Angeles, USA)

Classic (Paris, France)

Creatures of Comfort (New York, USA)
Gabriela Artigas (Los Angeles, USA)
Garbstore (London, UK)

Giu Giu (New York, USA)

Howlin (Antwerp, Belgium)

Jungmaven (Los Angeles, USA)

Kinfolk (New York, USA)

La Paz (Porto, Portugal)

Lot, Stock and Barrel (Los Angeles, USA)
Smock (Los Angeles, USA)

Stan Ray (Crockett, Texas)

Universal Works (Nottingham, UK)

Veja (Paris, France)

YMC (London, UK)

Source: フィナム

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