ナイキの最新ランニングシューズ
ヴェイパーフライ ネクスト%
ヴェイパーフライ ネクスト%は、ナイキのレーシングシューズの中で最も汎用性の高いモデルとして、5kmからマラソンまで幅広い距離に対応しています。2017年に発売された初代モデルは、マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)や2020年の箱根駅伝で話題を集めました。第2弾モデルは東京オリンピックの陸上男子マラソンで表彰台に立った3人が着用していたことでも知られています。最新モデルは、今年の箱根駅伝で複数の選手がプロトタイプを着用し、注目を集めていました。
ナイキ ズームX ヴェイパーフライ ネクスト% 4
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ナイキ ズームX ヴェイパーフライ ネクスト% 4
Image by: NIKE
ズームX ヴェイパーフライ ネクスト% 4(2万9700円)は、シリーズ史上最軽量のモデルとして、前作から約10%軽量化されています。ジョシュア・チェプテゲイやモハメド・アハメドなどのアスリートのフィードバックを反映して開発されました。オフセットは2mm低くなり、前足部により多くのズームX フォームが採用されています。また、カーボンプレートの角度が改良され、高い推進力が実現されました。
箱根駅伝で同モデルを着用した中央大学の吉居駿恭選手は、「(最新モデルは)回転が出しやすくて、自分の足でしっかりと走れる感覚が気に入っています。前モデルと比べても、沈み込みが軽減され、足の跳ね返りが早くなり、スピードに乗りやすく仕上がっています。つまり速いピッチで走り続けることができるのです。アッパーも前モデルから安定感が増して、走りに集中できる点も気に入っています」とコメントしました。
ストリークフライ 2
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