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開かれた新しい扉。アディダス オリジナルス×エンダースキーマ、再び。

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幾多のコラボレーションが生まれては消えていく、この流行り廃りの世界で、人々の記憶に刻まれる共作はそう多くありません。

コラボレーションが生み出す最大の特性であり醍醐味は、哲学を含めたありとあらゆる既存の要素が折り重なることで、今までなかった概念や、モノが誕生すること。〈エンダースキーマ(Hender Scheme)〉と〈アディダス オリジナルス(adidas Originals)〉の両者のクリエイションは、その尊い行為の価値を真に体現している共作のひとつでしょう。

衝撃のコラボレーションから早半年。ついに第二弾が発表されました。

30.11.17_Webber Represent Ltd
30.11.17_Webber Represent Ltd
30.11.17_Webber Represent Ltd

前回のコラボレーション同様、ラインナップに「SUPERSTAR」「MICROPACER」「NMD_R1」をフックアップ。ビジュアルを見て気づく方もいると思いますが、今回のコラボレーションでは〈エンダースキーマ〉が新しい扉を開いているのです。

30.11.17_Webber Represent Ltd
30.11.17_Webber Represent Ltd
30.11.17_Webber Represent Ltd
30.11.17_Webber Represent Ltd

これまで〈エンダースキーマ〉の全てのマニュアル・インダストリアル・プロダクツは、ベジタブルタンニンレザーを用いたヌードカラー、もしくはオールブラックの2色のみで展開されてきました。しかし、今回はオリジナルモデルのカラーリングを柔軟に咀嚼、再構築し、初めてとなる多色によるカラーパレットに挑んでいます。

Micro_Pacer_DET_Side_dark
Micro_Pacer_DET_Back
Micro_Pacer_LATPAIR

MICROPACER HS ¥58,000+TAX

NMD_DET_Back
NMD_DET_Logo
NMD_LATPAIR

NMD_R1 HS ¥60,000+TAX

Superstar_DET_Back
Superstar_DET_Logo
Superstar_LATPAIR

Superstar HS ¥55,000+TAX

独自のベジタブルタンニンレザーが演出する経年変化が、色彩と出会い交わることでどう表現されるのか。いままで見ることができなかった味わいが生まれます。

強烈な個性のぶつかり合いによって生まれた混沌としていて、耽美なシナジー。このコラボレーションは比類なきものだと再認識させられます。3月16日(金)から〈エンダースキーマ〉の旗艦店「スキマ」をはじめとする店舗で発売開始です。

Text_Rei Kawahara


発売:2018年3月16日(金)
主な取扱店舗:アディダス オリジナルス フラッグシップ ストア トウキョウ
スキマ
伊勢丹 新宿店
Dover Street Market Ginza
UNITED ARROWS & SONS
adidasoriginalsbyhenderscheme.com
henderscheme.com
shop.adidas.jp/originals/

Source: フィナム

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