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実験音楽やオーディオビジュアル、パフォーミングアーツを紹介するイベントシリーズ「MODE(モード)」が、世界的な文化アイコンであるパティ・スミス(Patti Smith)とニューヨーク/ベルリンを拠点に活動する現代音響芸術コレクティヴ サウンドウォーク・コレクティヴ(Soundwalk Collective)による最新プロジェクト『CORRESPONDENCES(コレスポンデンス)』を日本で初開催。パティ・スミスの9年ぶりの来日となる本プロジェクトは、エキシビジョンとパフォーマンスの2形式を展開し、2025年4月から6月にかけて東京と京都で開催する。
「MODE」は英国ロンドンを拠点とする音楽レーベル兼イベントプロダクション「33-33(サーティースリー・サーティースリー)」によって2018年より始動。第1回目は坂本龍一をプログラムキュレーターとして招聘し、ロンドンにて初開催。2019年の第2回目の開催を経て、2023年に日本に初上陸。日本を拠点として実験的なアート/音楽のプロジェクトを展開するキュレトリアル・コレクティブ「BLISS(ブリス)」を共同主宰に迎えた「MODE 2023」では、カリ・マローン(Kali Malone)やステファン・オマリー(Stephen O’Malley)、イーライ・ケスラー(Eli Keszler)らを招聘したプログラムを都内6会場で実施。同年12月にはローレル・ヘイロー(Laurel Halo)を含む3組のアーティストが出演したスピンオフ企画「MODE AT YODOBASHI CHURCH Supported by REGENERATIVE CIRCLE」、2024年6月にベンディク・ギスケ(Bendik Giske)やヴァレンティーナ・マガレッティ(Valentina Magaletti)の初来日公演を含む全4プログラムで構成した「MODE 2024」、そして9月には“YPY”こと日野浩志郎率いる5人編成のグループ goat(ゴート)と、イギリス・グラスゴー出身のトリオ Still House Plants(スティル・ハウス・プランツ)のダブルビル公演を開催した。
『CORRESPONDENCES』はパティ・スミスとサウンドウォーク・コレクティヴによる10年以上におよぶ協働プロジェクト。彼らのコラボレーションは、パティとステファンが飛行機の機内で偶然出会ったことから始まったという。その創造的な共同制作は10年以上にわたって継続し、べネチア・ビエンナーレやコロンビアの『メデジン近代美術館』など世界各地でライブパフォーマンス、展覧会、上映、詩の朗読会、ワークショップと多岐にわたる形式で作品を発表。2022年にはパリの『ポンピドゥー・センター(Centre Pompidou)』で展覧会「Evidence(エヴィデンス)」を開催している。
今回日本で発表する『CORRESPONDENCES』は彼らの最新プロジェクトであり、パティとステファンが10年にわたり交わしてきた“対話”から生まれた作品。ステファンが詩的な霊感や歴史的な重要性をもつ土地を訪れフィールドレコーディングによって“音の記憶”を採集し、パティがその録音との親密な対話を重ねて詩を書き下ろし、さらにそのサウンドトラックに合わせてサウンドウォーク・コレクティヴが映像を編集する。こうした“往復書簡(=コレスポンデンス)”を繰り返して生まれたのが、本エキシビション/パフォーマンスの根幹を成す8つの映像作品。これらの映像は、チェルノブイリ原発事故や森林火災、動物の大量絶滅といったテーマを探求するとともに、アンドレイ・タルコフスキー(Andrei Tarkovsky)、ジャン=リュック・ゴダール(Jean-Luc Godard)、ピエル・パオロ・パゾリーニ(Pier Paolo Pasolini)、ピョートル・クロポトキン(Peter Kropotkin)といった20世紀を代表する芸術家や革命家を参照しながら、人間と自然の関係やアーティストの役割、人間の本質を観るものに問いかける内容に。
エキシビションは、『東京都現代美術館』の「MOT Plusプロジェクト」による初の取り組みとして実施。MOT Plusはパフォーマンスや上映など、従来の展覧会の形式にとどまらない、実験的なプロジェクトを展開する場として2025年に立ち上がった新企画。本展はその第1弾として、YYとの共同主催、「MODE」の企画協力により4月26日から6月29日にかけて行われる。
パフォーマンスは、京都と東京の2都市で開催。京都公演は、「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2025」の姉妹イベント「KYOTOPHONIE ボーダレスミュージックフェスティバル 2025 春」プログラムの一環として、「MODE」と共同開催。4月29日(火・祝)に『ロームシアター京都』サウスホールにて、昼夜の2公演を敢行する。「MODE」史上最大規模となる東京公演は、5月3日(土・祝)に日本屈指のオペラ・バレエ専用劇場である『新国立劇場』オペラパレスにて開催。エキシビション/パフォーマンスの詳細については、公式サイトでご確認を。
【エキシビジョン】
MOT Plus Soundwalk Collective & Patti Smith|CORRESPONDENCES
会期:2025年4月26日(土)〜6月29日(日)
会場:東京都現代美術館
住所:東京都江東区三好4-1-1
開場時間:10:00-18:00(*展示室入場は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日(5月5日は開館)、5月7日(水)
公式サイト
【パフォーマンス】
Soundwalk Collective & Patti Smith|CORRESPONDENCES
◾️京都公演
KYOTOPHONIE in collaboration with MODE
公演日時:2025年4月29日(火・祝)
【昼公演】12:00開場/13:00開演
【夜公演】16:30開場/17:30開演
会場:ロームシアター京都 サウスホール
住所:京都府京都市左京区岡崎最勝寺町13
チケット料金(前売り/税込):
SS席指定 20,000円、S席指定 11,500円、A席指定 9,500円、B席指定 5,500円
チケット販売:『イープラス』
オフィシャル先行抽選
2025年2月15日(土)10:00〜2月24日(月・祝)23:59
最終先行先着
2025年3月8日(土)10:00〜◾️東京公演
公演日時:2025年5月3日(土・祝)
17:00開場 18:00開演
会場:新国立劇場 オペラパレス
住所:東京都渋谷区本町1-1-1
チケット料金(前売り/税込):
SS席指定 20,000円、S席指定 11,500円、A席指定 9,900円、B席指定 7,700円、C席指定 5,500円
チケット販売:『イープラス』
オフィシャル先行抽選
2025年2月15日(土)10:00〜2月24日(月・祝)23:59
最終先行先着
2025年3月8日(土)10:00〜
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実験音楽やオーディオビジュアル、パフォーミングアーツを紹介するイベントシリーズ「MODE(モード)」が、世界的な文化アイコンであるパティ・スミス(Patti Smith)とニューヨーク/ベルリンを拠点に活動する現代音響芸術コレクティヴ サウンドウォーク・コレクティヴ(Soundwalk Collective)による最新プロジェクト『CORRESPONDENCES(コレスポンデンス)』を日本で初開催。パティ・スミスの9年ぶりの来日となる本プロジェクトは、エキシビジョンとパフォーマンスの2形式を展開し、2025年4月から6月にかけて東京と京都で開催する。
「MODE」は英国ロンドンを拠点とする音楽レーベル兼イベントプロダクション「33-33(サーティースリー・サーティースリー)」によって2018年より始動。第1回目は坂本龍一をプログラムキュレーターとして招聘し、ロンドンにて初開催。2019年の第2回目の開催を経て、2023年に日本に初上陸。日本を拠点として実験的なアート/音楽のプロジェクトを展開するキュレトリアル・コレクティブ「BLISS(ブリス)」を共同主宰に迎えた「MODE 2023」では、カリ・マローン(Kali Malone)やステファン・オマリー(Stephen O’Malley)、イーライ・ケスラー(Eli Keszler)らを招聘したプログラムを都内6会場で実施。同年12月にはローレル・ヘイロー(Laurel Halo)を含む3組のアーティストが出演したスピンオフ企画「MODE AT YODOBASHI CHURCH Supported by REGENERATIVE CIRCLE」、2024年6月にベンディク・ギスケ(Bendik Giske)やヴァレンティーナ・マガレッティ(Valentina Magaletti)の初来日公演を含む全4プログラムで構成した「MODE 2024」、そして9月には“YPY”こと日野浩志郎率いる5人編成のグループ goat(ゴート)と、イギリス・グラスゴー出身のトリオ Still House Plants(スティル・ハウス・プランツ)のダブルビル公演を開催した。
『CORRESPONDENCES』はパティ・スミスとサウンドウォーク・コレクティヴによる10年以上におよぶ協働プロジェクト。彼らのコラボレーションは、パティとステファンが飛行機の機内で偶然出会ったことから始まったという。その創造的な共同制作は10年以上にわたって継続し、べネチア・ビエンナーレやコロンビアの『メデジン近代美術館』など世界各地でライブパフォーマンス、展覧会、上映、詩の朗読会、ワークショップと多岐にわたる形式で作品を発表。2022年にはパリの『ポンピドゥー・センター(Centre Pompidou)』で展覧会「Evidence(エヴィデンス)」を開催している。
今回日本で発表する『CORRESPONDENCES』は彼らの最新プロジェクトであり、パティとステファンが10年にわたり交わしてきた“対話”から生まれた作品。ステファンが詩的な霊感や歴史的な重要性をもつ土地を訪れフィールドレコーディングによって“音の記憶”を採集し、パティがその録音との親密な対話を重ねて詩を書き下ろし、さらにそのサウンドトラックに合わせてサウンドウォーク・コレクティヴが映像を編集する。こうした“往復書簡(=コレスポンデンス)”を繰り返して生まれたのが、本エキシビション/パフォーマンスの根幹を成す8つの映像作品。これらの映像は、チェルノブイリ原発事故や森林火災、動物の大量絶滅といったテーマを探求するとともに、アンドレイ・タルコフスキー(Andrei Tarkovsky)、ジャン=リュック・ゴダール(Jean-Luc Godard)、ピエル・パオロ・パゾリーニ(Pier Paolo Pasolini)、ピョートル・クロポトキン(Peter Kropotkin)といった20世紀を代表する芸術家や革命家を参照しながら、人間と自然の関係やアーティストの役割、人間の本質を観るものに問いかける内容に。
エキシビションは、『東京都現代美術館』の「MOT Plusプロジェクト」による初の取り組みとして実施。MOT Plusはパフォーマンスや上映など、従来の展覧会の形式にとどまらない、実験的なプロジェクトを展開する場として2025年に立ち上がった新企画。本展はその第1弾として、YYとの共同主催、「MODE」の企画協力により4月26日から6月29日にかけて行われる。
パフォーマンスは、京都と東京の2都市で開催。京都公演は、「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2025」の姉妹イベント「KYOTOPHONIE ボーダレスミュージックフェスティバル 2025 春」プログラムの一環として、「MODE」と共同開催。4月29日(火・祝)に『ロームシアター京都』サウスホールにて、昼夜の2公演を敢行する。「MODE」史上最大規模となる東京公演は、5月3日(土・祝)に日本屈指のオペラ・バレエ専用劇場である『新国立劇場』オペラパレスにて開催。エキシビション/パフォーマンスの詳細については、公式サイトでご確認を。
【エキシビジョン】
MOT Plus Soundwalk Collective & Patti Smith|CORRESPONDENCES
会期:2025年4月26日(土)〜6月29日(日)
会場:東京都現代美術館
住所:東京都江東区三好4-1-1
開場時間:10:00-18:00(*展示室入場は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日(5月5日は開館)、5月7日(水)
公式サイト
【パフォーマンス】
Soundwalk Collective & Patti Smith|CORRESPONDENCES
◾️京都公演
KYOTOPHONIE in collaboration with MODE
公演日時:2025年4月29日(火・祝)
【昼公演】12:00開場/13:00開演
【夜公演】16:30開場/17:30開演
会場:ロームシアター京都 サウスホール
住所:京都府京都市左京区岡崎最勝寺町13
チケット料金(前売り/税込):
SS席指定 20,000円、S席指定 11,500円、A席指定 9,500円、B席指定 5,500円
チケット販売:『イープラス』
オフィシャル先行抽選
2025年2月15日(土)10:00〜2月24日(月・祝)23:59
最終先行先着
2025年3月8日(土)10:00〜◾️東京公演
公演日時:2025年5月3日(土・祝)
17:00開場 18:00開演
会場:新国立劇場 オペラパレス
住所:東京都渋谷区本町1-1-1
チケット料金(前売り/税込):
SS席指定 20,000円、S席指定 11,500円、A席指定 9,900円、B席指定 7,700円、C席指定 5,500円
チケット販売:『イープラス』
オフィシャル先行抽選
2025年2月15日(土)10:00〜2月24日(月・祝)23:59
最終先行先着
2025年3月8日(土)10:00〜
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