ケンドリック・ラマーのスーパーボウルLIXハーフタイムショーパフォーマンス
イベントの概要
2月9日(現地時間)、米ルイジアナ州・ニューオリンズの『シーザーズ・スーパードーム』で開催されている「第59回 NFLスーパーボウル」。この度、本大会中に行われた“Apple Music Super Bowl Halftime Show(アップルミュージック・スーパーボウル・ハーフタイムショー)”にてヘッドライナーを務めたケンドリック・ラマー(Kendrick Lamar)のパフォーマンスが、公式『YouTube(ユーチューブ)』にて公開された。
パフォーマンスの内容
このライブパフォーマンスは、アメリカの象徴的なキャラクター アンクル・サムの星条旗を彷彿とさせる衣装に身を包んだサミュエル・ジャクソン(Samuel Jackson)のアナウンスによりスタート。ケンドリックは、最新アルバム『GNX』のアルバムジャケットにも登場する、1987年式の「BUICK(ビュイック)」のGRAND NATIONALの上に乗って登場し、まず“GNX”を披露。その後、ダンスチューンの“squabble up”が流れ、アメリカ国旗を彷彿とさせるホワイト/レッド/ブルーの衣装に身を包んだダンサーがケンドリックの周りを囲み踊った。続けて、2017年に発表したアルバム『DAMN.』収録の“HUMBLE.”と“DNA”を披露し、会場は熱狂の渦に。配置を変えると、ドレイク(Drake)のディストラックといわれる“Euphoria”を歌い、“man at the garden” “peekaboo”をお披露目した。パフォーマンスも後半に差し掛かるとステージにSZA(シザ)が現れ、メロウなテンポの“luther”をふたり揃って熱唱。加えて、映画『ブラックパンサー』主題歌である“All The Stars”も歌い上げた。さらに、先日グラミー賞を受賞した“Not Like Us”が始まり、会場のボルテージは最高潮に。この曲では、テニス界のレジェンド セリーナ・ウィリアムズ(Serena Williams)がダンサーとして登場し、観客を沸かせた。ラストは“tv off”で、もちろんマスタード(Mustard)本人が登場し、最高のパフォーマンスで締めくくった。
公式動画
その様子は、下記の公式動画よりチェックしよう。
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結論
ケンドリック・ラマーのスーパーボウルLIXハーフタイムショーパフォーマンスは、ファッションと音楽の融合を見事に表現した素晴らしいショーとなった。
よくある質問
1. このパフォーマンスの衣装はどんなデザインだったのか?
2. どんな曲が披露されたのか?
3. ケンドリック・ラマー以外にどのようなアーティストが登場したのか?